見事な創造力 ★専用★JEFF HAMILTON NFL チーム レザージャケット スタジャン レザージャケット

★★★★

2024-04-23

世界各地の子供たちの生活を客観的に描いた7話のオムニバス映画 [チョットだけストーリー] 銃火の飛び交う戦場、児童施設(鑑別所?)、大都会の摩天楼が見下ろすスラム、など世界各地の街角で暮らす子供たちたちの赤裸々な姿が描かれる。 子供たちは貧困やHIV罹患、戦禍、親の不仲など様々な環境に囲まれているが、力強く生きていく。 [感想] 柳楽優弥を一躍有名にした「誰も知らない」を見たときも同じだったが、見ている間はあまり泣くことはなかったが、見終わった後でどうにも泣けてきた。 各話、最初に主人公である子供たちの名前が黒い画面にタイトルとして表示され、本編が始まる。子供たちと彼らを取り巻く世界を、あまり感情をあらわにせず淡々と描くドキュメンタリータッチの映像を見ているウチに、絵本の童話を見ているような気になった。 大げさな演出をせずに、客観的に子供たちの状況を描いている点に好感した。 自分も子供時代は貧しかったが、不幸だとは思わなかった。ここに登場する子供たちも自分が不幸だとは、必ずしも感じていないし、たくましく生きていると思う。先日見たハチ公物語でも感じたことだが、犬や子供の様子を見てかわいそうだと思うのは、あくまで自分の感情であり、その自分の勝手な思いこみで相手を決めつけるのは、してはいけないことだと思う(自戒も含めて)。 大人たちの都合で、苛酷な運命をを受けいれなければならなかったり、大人に違法行為をそそのかされる子供も登場する。大人たちの都合で振り回されてとばっちりを食うのは、いつも子供だと思う。 特典映像の特報(予告編)で竹下景子の「子供は太陽…」というコメントが紹介されていたが、「子供は月」だと思った。この映画に登場する子供たちの「無表情」という表情が印象に残ったが、笑わない子供はその心根がねじ曲がっているから笑わないのではなく、たいていの場合は、その子供のそばにいつもいる大人が笑わないから、だと思う。大人が子供に笑顔を向けていれば、自然と笑顔のこぼれる子供になると思う。親が暖かい笑顔で子供を照らして包み込んであげるのが、子供にとっては一番の幸せでないかと感じた。 [小ネタ] DVDパッケージに売り上げのうち100円がWFP(国連世界食糧計画)に寄付すると書かれている(100円はルワンダの子供1人の給食のおよそ8食分)。 日本での公開には、財団法人日本ユニセフ協会、WFPが後援してる(各国でも同様に後援している)。

• yuki138325
• 31歳
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★★★★★

2024-02-16

私が昔よく見ていた映画です 届いたら是非、子供達に見せてあげたいっす 土木職人のおいどんだす＾＾

• ロイヤルブルー1971
• 39歳
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