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□中村不折 月を呼ぶ 水彩・墨 サイン・印 縁起の良い図柄 書道博物館
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最新のクチコミ
娘の書道の筆が傷んで来たので購入しました。近所の文房具売り場に行ったら、シーズンなので品薄で思ったような筆が買えなかったのでこちらの品を購入しました。書き心地も良いとのことでした。筆の使い方を良く知らない子供が使うので、またお世話になると思います。
- じろう1941
- 36歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
細やかなお気遣いもしていただき、とても丁寧なお手紙までありがとうございます。 最近の小学校は学校で筆を洗う習慣がなく、筆洗いは持ち帰りになるので、カピカピになってしまい… 安価なものも高価なものも筆はすぐにダメになりがちです。 こちらの筆は上質なのにお値段も良心的で、また利用したいと思います。
- アリエル4131
- 24歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
筆ペンは各社から販売されており、たいていの商品は使ったことがあります。しかし、この「あかしや新毛筆」ほど使いやすい筆ペンは知りません。硯で墨をすって字を書く時にも、小さい文字に限って言えば、高価な筆ではなく、この「あかしや新毛筆」の使い古しで書いているほどです。おすすめの筆ペンです。
- レイディ
- 32歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
中村不折(1866-1943)
短冊 月を呼ぶ(仮題)
墨・水彩 サイン ・印
イメージサイズ:36×6cm 額:52×14cm (サイズ違いの額にセットされているため、左右に隙間が空いている)
コンディション:極少ヤケ
真作保証
以下、書道博物館HPより転載させて頂きました。
中村不折は、明治・大正・昭和にわたり、洋画界と書道界の両分野において大きな足跡を残した人物である。
画家を志した不折は、小山正太郎(1857-1916)の薫陶を受けた後、フランスのアカデミー・ジュリアンに入学し、ジャン=ポール・ローランス(1838-1921)の指導のもと、約4年間かけて人物画を徹底して学び、緻密な構図をベースに躍動的で力強い写実主義を確立した。
帰国後は、太平洋画会の会員となり、展覧会に毎年出品する一方で、文部省美術展覧会(文展)では審査員をつとめ、帝国美術院会員に任命されるなど、洋画界での活動は実にめざましいものであった。
太平洋画会研究所においては、後進の育成にあたり、後にその校長を務めるなど、教育者としても大いに貢献した。
ところで、洋画家として出発した不折が書道研究に傾倒した最大の契機は、明治28年正岡子規とともに日清戦争従軍記者として中国へ赴いたことにある。
この機会に約半年をかけて中国、朝鮮半島を巡遊し、後の彼の書に少なからぬ影響を与えた『龍門二十品』や『淳化閣帖』などの拓本をはじめ、漢字成立の解明に寄与しうる考古資料を目にし、それらを日本へ持ち帰ることを得たのである。
書においては、こうした書の古典から多くを学び、なかでも北派の書を根底とした不折独自の大胆で斬新な書風を展開した。
明治41年に書かれた、いわゆる“不折流”のデビュー作となった『龍眠帖』は、書道界に一大センセーションを巻き起こした。
印象的で一風変わった不折の書は、そのデザイン性の高さと親しみやすさから、店名や商品名のロゴに用いられることが多かった。
現在、我々が身近で目にすることのできる不折揮毫のものとして、「新宿中村屋」の看板文字、清酒「真澄」や「日本盛」のラベル、「信州一味噌」、「筆匠平安堂」などがある。
また、明治の文豪たちとの親交も深く、夏目漱石『吾輩ハ猫デアル』の挿絵や、島崎藤村『若菜集』、伊藤左千夫『野菊の墓』などの装幀・挿絵も手がけている。