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【正規品直輸入】コレクション・モダン都市文化(７８) 生活空間／千葉真智子(編者),和田博文(監修) 日本史

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販売価格：: ￥6358税込
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商品の詳細

千葉真智子(編者)，和田博文(監修)
販売会社/発売会社：ゆまに書房
発売年月日：2012/06/01
JAN：9784843334560

商品の説明

コレクション・モダン都市文化第４期全20巻 - ゆまに書房

コレクション・モダン都市文化復刻７８生活空間の通販/和田博文

和洋女子大学図書館OPAC

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★★★★
2024-05-03

著者は郷土歴史研究家でもないし、裁判官でもない。ジャーナリストである。だから、ジャーナリストとして自らの足で取材した内容をふんだんに盛り込み、そして他者が書いた書物や新聞記事などの多くに目を通し、証言、公言も付き合わせ、一般人の目に触れていない歴史の真実の隙間を補完するべく状況証拠等を踏まえた著者独自の推測も織り交ぜながら、「沖縄集団自決」の「軍命令有無の真偽」、それに関連する裁判、延々と続いている米軍基地反対運動などを考証している。現在の沖縄県知事翁長氏は、かつて基地辺野古移設への旗振り役を務めていたのだがそれが今はどうだ。１８０度心変わりして政府方針に反対している。結果には必ず原因がある。７０年余の過去に遡り、目次を含めて２６０ページほどの小冊子の中に、かつての米軍の占領政策の残滓と、本土復帰前後における日本政府の沖縄に対する政策及びその利益に群がって生きてきた沖縄県民（一般県民と、役場を含む組織・団体、地元新聞社など営利企業など立場の違いは有る）や、さらには沖縄県人ではない政治思想をもった活動家（有名な男性小説家を含む）らの思惑・目論見などに思いを馳せる。沖縄は本土の捨石にされた、本土決戦の盾にされた、沖縄に米軍基地の大部分が未だに集中して県民全員が迷惑している、沖縄だけが悲惨な目に遭った、という流言、ないしは本土一般人の常識のような知識が本当なのか？。。。。。考えさせられる一冊であった。読後感としては、本土に対する連合占領軍ＧＨＱによるマインドコントロールと同様の、手を変え品を変えたコントロールが沖縄占領米軍によって施され、その手先となった者達、その後の沖縄振興の利権に群がる者達、さらには今日に至る支那共産党政府等が絡む工作活動などによって、沖縄県民同士の離反、沖縄県と中央政府との離反、さらには日本とアメリカとの離反などに繋がる利権と利権とのぶつかり合いを感じてならない。書名の一部「強欲チャンプル」とは笑いを誘う面白い表現であると同時に、深刻な利害関係があることを示唆する意味深長な表現であろう。注文番号：213310-20150708-0946507308

kanamama1984

34歳

アトピー

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